金メジャーが殺到する「金環」日本経済新聞 WEB刊 2012年5月21日 豊島逸夫の金のつぶやき 記事より抜粋 総じて、金価格が474%も跳ね上がっているのに、金生産量は13%しか増えていない。生産コストが256%も急上昇している。
今後、有望な埋蔵量は、太平洋などに存在が確認されている海底金鉱脈だが(日本でも伊豆半島沖とか沖縄周辺海域に金などミネラルを豊富に含む鉱脈が確認されている)、原油と異なり液状ではないので噴出してくれない。1トンの金鉱石から3グラムも金純分が抽出すれば御の字の世界だから、海底金鉱山開発ともなれば、天文学的な生産コストとなり、おそらく金価格が1万ドルになっても採算ラインには乗るまい。
以上記事より抜粋 高値で売れるとわかっているのに、鉱山では金がなかなか採れない。 リサイクルに頼らざるを得ない状況です。 こういう状況で、目先の上下はあったとして、長い目で見たとして、金価格はどうなるでしょうか? 当店では、安易に手放すのはNOだと思っています。 その言葉に、責任はもてませんが、各自が想像力を働かせて、各自の責任でご判断頂くことになるのですが・・・ |
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