日本のジュエリーは、明治時代以前に遡ることは難しく、遡ると確か大和時代くらいになってしまいます。 その間、日本人はジュエリーを付けずに、色鮮やかな絹(着物)をまとって来たという、ちょっと珍しい民族だったりもします。 イタリアンジュエリーを見ていて思うのが、地金の使い方が上手い。 こちらも、トレベールというブランドに見えるのですが、刻印がないので違うのかな? ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの3色を使っており、 イエローゴールドは、鏡面と、表面を凸凹にしたマットな質感に加工しています。 一つの材料から、4色の色を生み出して表現しています。 750 という刻印があり、K18という刻印がありませんが、間違いなく、イタリアで作られた18金をベースとしたリングです。 日本のジュエリーも、いろいろな表現がなされた個性的な作品が出てくるといいですね。 お売りいただきありがとうございました。 |
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