青木龍山先生のルーツとなる作品

2013/07/15 1:18 に FUCHIGAMI KIYOSHI が投稿   [ 2013/07/15 17:57 に更新しました ]






青木龍山先生が、青木兄弟紹介に在籍し、日展に出品し始めたころのものと思われます。

農夫が重たい荷物を、車に乗せて運んでいる図でしょうか?

それまでの有田焼では考えられないような、荒々しいタッチと、テーマ

「何か」を打ち破ろうとしていた、青木龍山先生の、本質が作品から垣間見えますね。



もう一枚のこちらも、同時期の作品でしょうか?

同じような銘が入っています。



こちらは、布(麻でしょうか?)を使って染めているようです。

自分の作品の表現方法を模索していたのでしょうかね?

こういう品々は、残すべき価値のあるものだとは思いますが、

なかなか、欲しいという方が現れないのが課題ですね。

リピーター様にお売りいただきました。

いつもありがとうございます。





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