近代有田焼、白磁作家を調べていると避けては通れない方がいらっしゃる。 奥川忠右衛門というお方。 ご存命ではないけれど、有田の有名な白磁作家さんたちの多くはこの方に学ばれている。 その、初代奥川忠右衛門さんの作と思われる猪口が入荷・・・ 本当に初代の作か、二代の作かは今のところ見分けはつかない・・・ 自分の中では、初代と思うし、初代として査定しましたが、 初代のもので間違いございませんという形でお売りするほどの自信はない・・・ まぁ、でも、こういうことを学べる機会を得ることが出来た事自体が嬉しいです。 |