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有田焼 査定&買取


有田焼、作家物陶磁器を中心に陶磁器買取致しております。

葉山有樹 作 染錦鉄仙花 壷





中里太郎右衛門 、中里重利 、 中里隆

小野珀子

等々

唐津焼源右衛門窯深川製磁香蘭社臥牛窯等もお取り扱いいたします。


お電話では、査定額まではわかりません。

実物を拝見させていただいてからの査定となります。

もちろん、ご融資、質入れも可能です。

お気軽にお問い合わせください。


陶磁器買取例

有田焼等の買取例





青木龍山 作 天目小鉢

 
 
小笠原長春作 辰砂 茶碗
 
 
>>初代 馬場真右ェ門 染付群鶴文 花瓶 箱なし


 
>>藤井朱明 天目花瓶
 
>>藤井朱明 唐子遊戯図下花器
今右衛門窯 錦梅牡丹絵 酒器 買取
 
>> 今右衛門窯 錦梅牡丹絵 酒器 買取

真右ェ門窯 馬場九州夫 作 天目 ぐい呑 2客 共箱、共布 買取

>>真右ェ門窯 馬場九州夫 作 天目 ぐい呑 2客 共箱、共布 買取
 

>>中尾恭純 白磁彫文 花瓶 33㎝ 箱無し 買取
 
 
御庭焼 市川光春作 色鍋島 八角鉢
 
御庭焼 市川光春作 色鍋島 皿

 
白磁 壺 平成8~10年頃
装飾のない白磁で、凛とした品格を漂わせているのは、 微妙なカーブをロクロでコントロールされているので、その緊張感が伝わってくるのだろうと思います。澄み切った極上の白磁の色もいいですね。 

 
 
井上萬ニ 白磁緑釉椿彫文皿(5枚
錦 菊鳥文 額皿 柿右衛門窯
 
柿右衛門窯 錦 菊鳥文 額皿 30㎝
 

 

 
 
青木清高作 青磁香炉

 
井上萬二作 白磁彫文菓子鉢
 
小野珀子 金襴手酒盃
 
奥川忠右衛門(初代) ぐい乃美

 
中島宏 青磁 水指 買取
 
御庭焼 市川光春 組紐文皿

鈴木五郎 均窯 壷
 
 
>> 中田一於作 釉裏銀彩 ぐい呑 買取
 
徳田正彦 ぐい呑
 
樋渡陶六 白磁桜文ぐい呑

 
>> 井上萬二 白磁香合
 
>> 十二代 中里太郎衛門 香合
 
深川製磁 バーミンガム朝顔 コーヒーポット、デミタス碗皿

 
藤井朱明 朝日一輪差 共箱
 
中里重利 絵唐津湯呑 共箱
 

佐賀県重要無形文化財 故中村清六先生作 白磁の壺の買取
 
 

青木龍山作 天目花瓶 共箱 +α
 
青木龍山先生のルーツとなる作品
     
     


 
樋渡陶六作 青白磁 茶碗


 
http://4.bp.blogspot.com/-anjYU7a1hi4/UpHE9ibNPiI/AAAAAAAAWG4/xEmlXhhH1J8/s1600/IMG_4164.JPG

 
副島四朗 米色青瓷 花瓶
 
樋渡陶六作 青白磁 瓜形一輪花生
 
>> 小野隆治 釉象嵌 花瓶 箱なし 琥山窯 買取

 
>> 小笠原長春 青磁 花入 箱なし 買取
http://1.bp.blogspot.com/-ZFgeAG8Wyq0/UpHAhemROGI/AAAAAAAAWGk/S4hng1zMgCI/s1600/IMG_4162.JPG

 
 
十代 坂高麗左衛門 萩焼 筒茶碗

 
明窯 加藤嘉明 花瓶 共箱

  
 
晩香窯 昭和初期 酒器
 
>> 柿右衛門窯 柿文一輪生け
 
三玄窯 中里重利 松絵鉢
 
平戸松山窯 献上唐子絵 湯呑

 
中里隆 唐津粉引竹筒湯呑
 
岡本作礼 絵唐津湯呑

中里隆 湯呑
 

北村隆 湯呑
 
井藤赤水 湯呑
 
中島宏 青磁湯呑

 
青木清高 青磁湯呑
 
小笠原長春 酒器、湯呑
 
黒牟田 丸田正美窯 花壷


琥山窯 天目 花瓶
 
藤井朱明 天目木の葉 花瓶

買取例 中古 陶磁器

  • シンブル(指貫) 深川製磁 16種 深川にこういう製品もあったんですね~ホールマーク、あやめ(グリーン)、竹に雀、浜千鳥、蘭、夫婦鶴、梅丸紋、金彩梅、六歌仙、鳳凰、富士、小菊、錦丸紋、瑠璃地菊、竹、蝶裁縫しませんが、場所も取らないし、欲しいかも・・・銘も、初めて見るもので、アルファベットの「FUKAGAWA」海外向けに作られたものでしょうか?コレクター様からのお買取りです。お売りいただきありがとうございました。深川製磁 買取
    投稿: 2013/07/21 3:13、FUCHIGAMI KIYOSHI
  • 白妙磁の世界 庄村久喜展 2013年7月23日~29日 そごう横浜店 6階 うーん、関東の方々がうらやましい…福岡でもめったに見られない、庄村久喜さんの大きな個展の案内が届きました。場所は、そごう横浜店・・・ うーん、行きたい。自分の好きなことがどんどんできるような環境にあればきっと行ってたでしょう・・・。西日本を中心に、多数の作家陶磁器を見続けているつもりではいますが、庄村久喜さんは、若手の域を超えて、次の時代を切り開くポジションにいるような作家さんで、しっかりとした有田の、伝統、技をベースに、そういった伝統色を感じさせずに、新しい時代の陶磁器を見せてくれます。COOL JAPAN って、アニメなどのイメージが強いですが、私に言わせると、庄村さんの作品はまさに、COOL JAPANと言えると思います ...
    投稿: 2013/07/16 19:48、FUCHIGAMI KIYOSHI
  • 青木龍山 染付小皿 青木龍山さんの 染付作品のびのびと、素早く描かれた染付のラインがいいですね。もともと、有田焼は、丁寧な絵付けが特徴ですが、その枠から抜けていこうとする、龍山先生の意図があったのでは?と思ったりします。絵付けだけでなく、轆轤成形したものをあえて、指で凹凸をつけています。青木龍山といえば、天目のイメージが強いですが、轆轤を否定するかのようなこの凹凸も、もっと注目されてもいいのでは?と思います。青木龍山 査定&買取致します。お売りいただきありがとうございました。
    投稿: 2013/07/15 2:22、FUCHIGAMI KIYOSHI
  • 工業製品とは違う価値観、手わざの美 その2 香蘭社の香炉手描きです。おそらく、ガス窯かなと思います。工業製品とは違う価値観、手わざの美でも書いたように、ぱっと見似たようなものは、転写の技術を使って量産できたりしますが、同じように見えるものでも、そこに至るプロセスを見ると、高い絵付けの技術を持った人でないとなし得ないものと、量産できるものとか、その品物ができるまでにかかった、時間や労力等、品物の背景にあるものに思いをはせると、同じように見えるものでも、ずいぶん違ってくるように思います。もちろん、転写にも試行錯誤や様々な努力がありますので、転写がだめといっているわけではなく、「良いものは良い」という結論になりますが・・・なので、手描きの上に ...
    投稿: 2013/07/14 20:33、FUCHIGAMI KIYOSHI
  • 深川製磁 花丸紋 ST碗皿 買取 深川製磁のロングセラーな定番柄、花丸紋のデミタスカップ&ソーサーです。 この柄と同じ柄のものが、チャイナオンザパークの忠次館に高橋是清が使用していた食器として、展示されていたように記憶しています。 チャイナオンザパークはとても素敵なところですので、九州旅行を考えられている方々には、九州に旅行された際は是非立ち寄っていただきたいところです。 大きな地図で見る それはさておき、時代を超越した優れたデザインと、 お気づきでしょうか、カップの底がツルツルです。 カップを逆さまにして焼成しているので、ツルツルなんです。 これで、ソーサーに傷が入りにくくなります。 そして、口縁は金彩を施していますので、ラグジュアリーな雰囲気が出ていますね ...
    投稿: 2013/07/10 2:16、FUCHIGAMI KIYOSHI
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陶磁器関連徒然


 
2015.06.14現代の工芸
同業者さんと、陶磁器、工芸について話した時のまとめ+α 
陶芸、工芸、美術品はその時々で流行がある。 
戦後の昭和からバブルまで?は、 
桃山、江戸等で途絶えた技の復興など、 
昔の技法を復活させることもテーマの一つだった。 
柿右衛門なら濁手、太郎右衛門なら叩き、長崎の現川焼の横石臥牛等、 
ただ、現代という時代が求めているものは変化している。 
昔の職人技を復活させましたでは、ちょっともの足りない… 
伝統をベースとしつつも、その先にある「何か」を問う時代になっている。 
「技」だけで見ると、子供時代からそのキャリアをスタートさせたかつての職人さん達にかなうわけはない。 
かないようがない物を競っても、目が肥えちゃうと、 
やっぱり昔の技はすごいよねって、骨董を評価するようになってしまう。 
では、現代は「何を表現したいのか?」という、無形のものを競っている。 
だから、伝統工芸と言っても、どちらかというと現代アートに近い視点もいるのだろうと思う。 
だから、伝統工芸展でずらーっと、工芸作品が並んでいるのを見るときは、 
この作家さんは何を表現したいのだろう? 
という視点を持つと、非常に面白い。 
特に今右衛門さんなんかは、伝統と前衛の狭間を突いてくるようなメッセージ性を感じる作品を出してくる。 
庄村久喜さんなんかは、「何故、何故、何故」自問自答が形になったような作品をたまに出してくる。 
津金日人夢さんなんかは、青瓷一つに絞ったという覚悟のようなものが見えてくる。 
他にもいろんな作家さんが様々な形で表現されているのだろうと思う。 
造り手が意図しないような感想を見る側は持ってしまうかもしれませんが、 
単に見てすごいではなく、その、「これはどういう事なんだろう」 
そこが、現代の工芸の楽しさ何だろうと思う。 
2015.06.12陶芸作品とダイヤモンド
お電話でのお問合せ。 
著名な陶芸家の作品を売却したいとのこと… 
購入額から考えると相場は1/10になりそうな感じ… 
この作家さんは、個人的にも思い入れがあってお取り扱いも多い方でしたが、 
お買取りの価格を考えると、数万から十数万円の範囲では、 
100万越えのお買い物をされた方にはちょいと酷なのかなと・・・ 
購入されたお店に相談されてみては? 
とか、 
ヤフオクで高値で出品してみてどのくらいの注目度があるか見てみては? 
等とアドバイスをさせてもらいました。 
結局のところ、最近よくお話に出るのですが、 
中国の方が欲しがるものは相場が高いんですけどねぇ~ 
というお話。 
残念ながらですが・・・ 
で、ひょんなことから、ダイヤモンドを売却したお話に・・・ 
3ctのダイヤモンドを売却されたそうで、別の質屋さんに見てもらったそうで… 
そうです。結局日本人しか買わないものは相場的にはなかなか難しく、 
国外でも買い手が多いものが査定額もいい感じに・・・ 
という話に落ち着いちゃうのです。 
今後の、高齢化を考えると、日本国内しか販路がないものの相場が心配になっちゃいますね… 
でも、これが現実。 
でも、難しいところですよね。 
まぁ、結局巡り巡ってそのお問合せの品が私の元に来そうな気もしないわけではありませんが… 
2015.06.09 陶磁器を中心に査定
日々、査定に明け暮れておりますが、
その都度、思ったこと書いたりしておいた方がいいかなと、
思いつつ、日々が過ぎておりますが…
井上萬ニさんの作品を中心に査定。
中尾恭純さんの、先日は白磁を沢山でしたが、
今回は、点刻、線刻の作品等もありました。
作家さんは、同じような作品をずーっと作り続けているわけではなく、
創作と、世間的な評価のはざまで様々な試行錯誤を行います。
その結実した一つの結果が、中尾恭純さんの線刻だったりしますが、
陶磁器の買取りを行っていると、
出会う作品は、昔のものが多く、でも、その中でも、かつての試行錯誤が垣間見れて楽しいです。
今回、ご遺族の方がお持込になり、
お買取りさせてもらった品々は、
井上萬ニさん、中尾恭純さん、庄村健さん等、でしたが、
有田の白磁のあの系統を集められていたんですね?
と、コレクターの方との対話をさせてもらっているような気持になります。
今回、箱と中身が違うものがあったりしましたが、元に戻すことができたり、
そういう事も含めて、楽しい査定でした。
大量にお買取りさせてもらったので、またまたここからが大変ですが、
大事に、次のユーザー様へお届けしようと思います。
お売りいただきありがとうございました。
>> 2015.05.29 第50回記念 西部伝統工芸展 5月26日(火)~31日(日)
http://www.m.iwataya-mitsukoshi.co.jp/real/event/detail/up4775.html 

眠れないので、ブログ更新・・・ 
今年は毎年楽しみにしていた、伝統工芸展の開催に気付かず見逃したので、 
西部伝統工芸展は是非・・・ 
忙しいと言っても、スキマ時間を見つけて行くしかない。 
巨星ともいえる存在の方々が次々と亡くなられている中での開催。 
その方々を偲んだり、惜しんだりする部分はやっぱりあるのだと思いますが、 
その中でも、新しい芽だったり、 
そういうものはあるわけで、そういう発見に期待したい。 
工芸とは、技術の伝承的なものも少なからずあるわけですから、 
先人たちから受け継いだ技術を、 
現代に生きる人たちがどう表現していくか、 
そういう部分の格闘を楽しみにしています。 



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