「今度は、いいもん持ってきたよ~」 と言って、見せていただいたのがこの品。 うん。イイネ。本人作ではない、窯ものですが今の筆のラインとは違う、職人テイストが濃厚に感じられる筆のライン。 手間かけて、結構難しいことをやりながらも、それを誇示せず淡々と良いものを作り続けてきた今右衛門のハートが伝わってくるようなよい品でした。 普段は、もうちょっと査定額上げてよというお客さんも(そう言われても上げないんですけどね、それをしていると査定価格提示時に安く言う癖になりますので・・・)、一発で納得の価格を提示できてよかった・・・ こういうお互いが納得できる査定は気持ちがいいものですね。 お売りいただきありがとうございました。 |