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西洋装飾美術品 買取例&徒然
癒し系の空間演出
市内某所、某フロアにさりげなく、リヤドロのお人形が飾られています。 いいですよねぇ、その心配りというか、置いている雑誌なんかも結構好み・・・ 嬉しくなったので、写真を撮ってみました。 リヤドロ 査定&買取致します。 お気軽にお問い合わせ下さい。 |
見えないものを形に・・・
リヤドロ アコーディオンを持つピエロ 5279 を買い取りさせてもらいました。 久々に入荷。 リヤドロのお人形。 以前はもっと頻繁に入っていたんですがねー。 リヤドロの素晴らしいところは、時間を切り取っているというか、その瞬間をうまく形にしているところだと思います。 このお人形も、ピエロと子犬を造形しているのではなくて、 ピエロの坊やと、子犬の関係性を表しているのだと思います。 ピエロはサーカスでのお仕事で、点々と移動しながらお仕事をしているわけで、練習もしなくちゃいけないので、仲のいい友達などもいないかもしれません。 そのピエロの坊やに寄り添っている子犬。 きっと、この坊やと子犬は心でつながっているのでしょうね。 ピエロの坊や一人だけだと、ちょっと悲しげ、寂しげなお人形ですが、 子犬ちゃんが寄り添うことで、坊やの顔は笑っていませんが、作品そのものはふんわり温かなものになっています。 (私の勝手な想像なんですけどね) だから・・・ タイトルは、アコーディオンを持つピエロ ですが、 本題的なタイトルを表すならば、 「子犬と少年」 という方がしっくりくるような気もします。個人的には・・・ リヤドロのこういった、切り口と、表現力は素晴らしいと思います。 |
ヘレンド ロスチャイルドバード ベル 中古 箱なし 買取
ヘレンドのロスチャイルドバードのベルです。 こちら、単なる、花鳥文の絵ではなく、ネックレスが描かれています。 この、枝にぶら下がっているのが、ビクトリア女王のネックレス。 その逸話はまた別の機会に・・・ 単なる絵柄ではなく、そういうストーリーが楽しいですよね。 |
大リヤドロ展 2013年3月19日~24日
かなりの展示量があり、大変充実した時間を過ごせました。
国内では、普段ほとんどお目にかかれない、大作も多く展示されており、リヤドロのDNAをしっかり感じることができました。 バレンシア行きたくなりました(笑) ![]() リヤドロは、60周年だそうです。 ![]() 何をしているなかなーと思っていたら、 お花専門の職人さんがお花を作っていました。
![]() 本体は、無地の素地に絵付けをしますが、 お花は、色のついた陶土を使って制作していました。 収縮率も、お花と本体では違うんだそうです。 リヤドロが作陶を始めたのは、60年前。スペインのバレンシアで、陶磁は花瓶類を作っていたそうです。 元々は、陶器の町と言った感じではなかったとのことですが、今では、陶器の町と言われるまでになっているんだそうです。 行ってみたーい。 スペインのバレンシアは、火祭りというお祭りが有名だそうで、お人形をお祭りの最後に燃やすのだそうですが、 お人形作りが盛んという素地があっての、このリヤドロの造形美につながっているんでしょうね! ・・・で、スペインのバレンシア。 火祭りを調べてみました・・・ 楽しいのか、もったいないのか、残すばかりの文化ではなく、残さない文化もあるんですね~ 非日常感が祭りとしての高揚感をもたらしそうですね。 でも、見方によっては地獄絵図?!・・・(笑)
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買取例:アンティーク ブロンズ像 犬
![]() ![]() ![]() 骨董業者さんからの買取。 約100年前の作品ですが、古さがないですね。 フランスの作家さんのようです。 猟犬で、鳥をくわえているのですが、その感覚は、日本人と、あちらの方々との違いを若干感じますね。 まあ、金額的におり合いそうでしたので、買取してみました。 お売りいただきありがとうございました。 |
買取例:マイセン 人形
マイセン 半身のお人形 コレクター様にお売りいただきました。 少し、欠けている部分もありましたが、 価値を大きく損なうものではありませんでした。 お売りいただきありがとうございました。 |
買取例:色硝子のランプ1対
福岡の質屋、肥前屋質店 の西洋装飾美術品の査定&買取 ![]() ![]() 美術品ではなく、量産品といいますか、インテリアになりますが・・・ 色硝子と、黒い鉄板の影のコントラストがいいですね。 お売りいただきありがとうございました。 |
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